心と体

2011年9月13日 (火)

UTMBレースの道程

一部のリクエストに応え、レース中の様子のみ日記にしておく。

●レース当日

UTMBレースは、26日1830からだった。
午前中、早朝にCCC及び応援隊を送り出してからはレースに備えて脳を休めておく事が重要と考えて午前中は二度寝タイムを予定していた。
本当ならスタート2時間前まで爆睡しておきたいくらいだ。
と言うのも、どんな展開となるかもわからないが少なくとも24時間以上眠れないのは確実。
仮眠設備があるものの、自分のタイプとしてはやすやすとそれを受け入れて休むことは考えにくい。
今回、まずは前半を同行する約束したRosiさんも当然ながら同じく眠る選択肢は最後の手段ということ。
どうやら方向性は一致している。

それにしても昨晩はそれほど遅くなかった事もあり、しっかり眠った。
二度寝のチャンスは一回。
うまく寝付かないと全く眠れない状況になってしまう。
これだけは避けなければならない。
簡単な食事をいただき、二度寝態勢に移る。そんな作戦。

昨夜準備してもらったおにぎりをいただく。

ん?これはでら様の作ったやつ?

とよねっちのリアクション。
決め手は何だったのかちょっと気になる(笑) 結構ウケた。

昨夜から溶かし続けているマルトデキストリンは順調。
ダマもほとんど無くなっておりトロミのある透明な状態になっていた。後少しでドリンク作れる状況。
適度にお腹が膨れたところで、さて二度寝。

うまく寝付くことができ、静かな午前中をいい感じにウトウトできた。
11時くらいだったか、応援隊の文ちゃんからUTMBのスタート遅れに関する連絡が入り目覚める。
これは!?
と言うことでRosiさんに伝える。
まだ情報がないので何とも言えないが理由は天候のようだ。

隣で寝ているエイキチさん、よねっちにも状況説明。
はるちゃんも起きてきたのでその旨伝える。

まずは応援隊が帰ってきて情報を確認し、午後のパスタパーティで事務局に寄って確認することにしようと慌てず予定通りの行動とする。
予定よりは早かったがもう寝れない。
そうしてたらRosiさんの携帯にSMS入ってコース変更、時間変更等の情報入る。
2330スタート、1900ゴール、モンテ峠カット他僅かな情報だったが直接情報取得できた模様。
ただ、自分とエイキチさんは携帯の設定が悪かったからかSMSが入らなかった。よねっちは設定正しそうだったけどSMS入らなかった。


●レース準備・スタートまで

取り急ぎザック作ったりと準備を進める。

補給はジェルを20個分持つ。
フラスコに15入ったのでポッケには6つ程持つ。
クールマイヨール迄に使いきりたいな、と思いながら準備。
ドリンクは電解質、アミノ酸、マルトデキストリンの混合1.2リットル持った。
結局ハイドレーション。
それ以外はほぼ準備してきているのでごみ箱付けただけで完了。

と周りを見渡すとまだゴソゴソやってる(笑)

そんな頃文ちゃん帰ってきた。
やじいはクールマイヨールをちょっと観光してくるって一便だか後みたい。
そして、この往復でバスも時間がかかることが判明。
特に国境を抜ける前に渋滞があるとのこと。
彼女が現地で聞いた話だと、CCCもいくつかの峠がカットされたとか、UTMBも同様にコース変更がされスタート/ゴールの時間が変わったことなど聞いてきたようで、情報は正しいみたい。
ツイッターでも、同様の情報が流れていた。
自分は応援してくれてる人にも伝えなきゃってリツィートとかしてみた。

概ねレースに関する情報が揃ってきたところでやじい帰宅。
CCCのスタート動画など見せてもらうも肝心なところで(爆)

1400過ぎたくらいにパスタパーティに出かける。
ついでにドロップバックの受け付け時間とか確認したりする。
バックの受付時間は大幅に広がっていた。開始もちょっと前倒しでスタート直前まで受付けてくれていた。
なのでスタートの時に預ける事にした。

パスタは学食の味。
山盛り食べて満腹。TDSのゴールの様子など見ながら夕食の買い物をして部屋に戻る。


ぎりぎりまでエイキチシェフありがとうございます!

時間を余し、CCCのレース状況をネットで確認する。
女性たちの闘いが手にとるようにわかる。
特にちばっちの健闘はすばらしい。
でらりんの奮闘もすばらしいが途中からペースが落ちたように見えた。いつもどおり失速か?と激励メールを送る。
hiromiちゃんはゆっくりながら、徐々にべっちーに詰め寄る。
CCCメンバーの頑張りに残ったメンバーもテンションあがる。


日が落ちてくる中で最後の食事を準備する。
ベランダから見えた景色はいつのまにか雨雲とガスのモンブランだった。

そんな頃、ついにCCCトップ選手の帰還が!
早い。
UTMB5時間のスタート遅れは、一部CCC選手のゴールと重なってしまうのだ。
本来であればUTMBがスタートして選手が出払ったところへのゴールのはずが・・・。彼等も大変そうだけど仕方ないね。


CCCメンバーも居なくなり、最初にモンブラン出ようぜって語り合ったUTMB4戦士の晩餐は感慨深かった。
そこにはるちゃん、応援隊がいて心強くもあるし一方でにぎやかだったメンバーも男性中心で闘う男顔が見え隠れした。


2215そろそろ準備しますか。
シューズに足を入れ、雨のなか会場へ向かう。
それぞれの思いを胸に。
微かなお喋りは雨に消されていく。
ドロップザックを預け、スタートへ向かう。
その前に雨具を装着。
自分は最初ウィンドブレーカーを来たが、スタート会場で雨具に着替えた。
スタート会場に向かうにつれ
徐々に人混みが増す。


その間もCCCのトップクラスの選手が帰還してくる。
さすがに薄皮エースのちばっちも、この時間ではまだ。

教会に抜ける道(すなわちスタート/ゴールのゲート沿い)に入るが途中から行き止まり。
仕方なく引き返してコースを横断してから逆側の人混みを掻き分けることにする。
と引き返して選手が途絶えた瞬間に渡る。
渡った先でメンバーを確認すると選手は揃っているがやじいが居ない。
次のタイミングでくるかと待つが来ない。
5分くらい声を出してやじい捜索をするも見つからない。
スタート15分前。さすがに選手も焦りを見せる。
しかし仲間をほっとけない。文ちゃんが探しに戻ることを提案し、それに従う。
が、最悪なことにやじいは見つからず文ちゃんは選手じゃないから横断させてもらえない。
選手の持っている傘をどうにかしなきゃとよねっちが、傘を文ちゃんに預けに行ってくれた。
そろそろ10分前、人混みを掻き分けてゴールゲートの脇になんとかたどり着く。
時間もない中、スタート前の記念撮影などを行う。
雨の振りは弱まる気配もなくしっかした装備の必要性からそれぞれ最後の準備の調整を行う。
Rosiさんが一瞬消えたが、雨具装備のためであった。
当初雨具ではなく、ウィンドブレーカーでいけると思い考えていたが雨の降り方は継続的なもので止む気配はなかったためやむを得ず。


●スタート

そろそろか?とスタートの雰囲気が盛り上がってはきたが時間がちょっと違った感じだった。けどスタートはスタートってことで
急遽現地調達した心拍計を起動し、レーススタート。

よねっちに、Rosiさんとはぐれないようにって前に押し出された。
ふと見るとエイキチさんとよねっちは手をつないでいた。そういえば夜も・・・・(ウソウソ)
Rosiさんとはぐれないように隣を移動している姿を互いに意識しながら・・・
まずは教会の前の交差点にいるはずの文ちゃんに出発の挨拶をしなきゃ!!と走り出して見るも大観衆の中にかき消されて目視できず。
でもとりあえず手を振っていけば隙間からでも自分たちを見送ってくれるだろうと懸命に声援に応えながらゆっくりと進む。
メヌキ通りを抜けてもまだまだ応援は続き、街のはずれに近づくとようやく応援もまばらに。
Rosiさんとの二人旅の始まりだ!!
思い起こせば、2年前の志賀高原では一瞬でちぎられ、その年のおんたけでも自分がついていけなくなり、
昨年の志賀高原でも自分が疲労で着いていけず一瞬で置き去りに、おんたけではRosiさんの意地で今年のUTMB予行演習のためのランデブー走行を成功させていただいた。
今年の志賀高原では、自分のUTMB対策のためのペース作りで結果別ぺーすとなりなかなか一緒に走らせてもらえていない。
単に自分の実力不足だっただけなのだけど、それでも今回もまた一緒に行こうと手をさしのべてくれたのだ。
実にありがたいことだが、コースのスペックがすご過ぎてとにかくペースコントロールをしたいということで、ゆっくり行ってもらう前提でお願いした。

快調なペースで進むRosiさん。しかし時折自分の想定する前半のスピードをオーバーしがちになってしまうのでペースを落とすようお願いしながら平地を進む。

数キロのロードからDVDで見た事のあるここからトレイルへ。。。って光景が目の前に。
さてさてどんなのが待ち構えているのか。
序盤は日本の公園やらちょっとした里山のような平坦な土の道で走りやすい。
気持ちよくローペースで走る。

時折あがりがちなペースを抑えるのをお互いに。
登りは歩き平地と下りは走る作戦で、登りは歩きで自分のペースが上がりがちで走りはRosiさんのペースが上がりがちなので、まずはなんと言ってもクールマイヨールまでは抑えるべしとペースを抑え続けた。

最初のエイドはちょろっと丘を登ったところだったか。今回の補給はエイドの利用がメイン。
だけどエイド間での補給も十分に行わないと後半のハンガーノックを引き起こす可能性もある。
水分は1.2L持ってるけどこれはエイドでの補給以外の補給なのでエイドでの水分補給は必須。
用意されているドリンクは、水、ソーダ水、コーラなどだったかな。
最初のエイドはさっさと抜けスキー場へ入っていく。
確かここが最初の大きな登り。
あ、あのシルエットはネコさん!!
おお、ネコさんどうしたんですかこんなところで!!ずいぶん速いじゃないですか!!としばらく一緒に同行する。
途中でネコさん他の選手に声を掛けられ話してるうちに、サクサク抜いている自分とRosiさんのペースからはぐれてしまった。
麓から程なく登った民宿街的なところで、おにぎり少年!!
思わずおにぎりを受け取ってしまったが一応好ペースで登ってる最中で食べられず、まずは自前ゴミ箱にストックして先を急ぐ。

と先に進むとまたネコさん!!
おにぎり少年の私設エイドで一瞬止まった間に先を越されてしまっていた(笑)いやさすがです!!
またまたネコさんと一緒に3人旅かなーーって進んでいると徐々に人を抜くペースについて来れなくなってきたみたいで姿が消えた。
スキー場の登りはまだまだ続く。しかし歩きやすい林道が主だったのでペースを上げすぎない様に気をつけて進む。
心拍をチェックすると時に160後半にさしかかろうとするので160を切るペースに落としながらガシガシ登る。

今回はとにかく人混みではぐれないように細心の注意をしながら常にRosiさんの居場所を意識しながら進む。

途中で、あここはDVDでキリアンとシルバノが会話しながら走ってたところだ!!とか思いながら進んでるとあっという間に山頂。
下り基調に変わって来た。
このあたりで気をつけるべきはとにかく水溜りとぐちょぐちょゾーン!!
先は長いのでぐっしょり濡れないように注意することが課題!!
うまく避けながらも、急な下りがときおり現れる。スリップに注意しながら進むも今回のRosiさんはちょっと不調なのか時々足をとられたりしてちょっとだけ普段ない苦戦をしていた。
やはり普段しなれないフルタイツなのか、寝不足などの体調不良か。ちょっと気にしながらも難なく下る。
それにしても登りも長かったけど下りも長い。。。

そういえばこのあたりでは例の黄色い小柄な選手が邪魔だったなーーー。
登りで休んだりするくせに、緩やかな下りで無理な追い抜きしたりして。。。
つい、Rosiさんに「また、あの黄色いの来ましたよ。マジうぜぇ!!」とか話しちゃったよ。

下りきったあたりで、確かサンジェルベ。
ここは初めての食事エイドだったかな。
街中を廻って声援に応えた先にエイド。
うーん、ちょっと新鮮な食べ物がいっぱい。
ただ、食べるものは限られるかな。
フルーツ、スープ、水、コーラ、クッキーくらいか。。。
チーズ、ハムはちょっと避ける。
5分ほど過ごしてすぐに次へ進む。
街を出て間もなく、自分は雨具をしまうことに。
Rosiさんはピチピチ&ペラペラで軽装備にしていたからかまだ寒いってことでしばらくそのまま。
自分はメリノウールの長袖装備が真価を発揮し、適度な保温と通気がちょうどよかった。


●サンジェルベからコンタミン

次のコンタミンまでは問題なくマイペースで進む。
Rosiさんと自分のペースもちょうどいいところが見つかってきたのかスピード補正が少なくなってきた。
最初の関門コンタミンは当然ながら難なくクリアだった。えーと記録上は4時前到着ってことなのでまあ余裕ありです。

コンタミンの街も結構盛り上がっていてガスも落ち着いてきてたこともあり、Rosiさんもここで雨具完全解除!!
しばらく緩やか登りのロードを走ってると結構気合入ってるノースリーブ日本人やソコソコ走力のありそうな選手がいた。
まぁ徐々にこのあたりから日本人を含め各選手にも疲れの色が見え始める。
登山道の入り口の焚き火が暖かく、ここから本格的な山岳エリアなんだねとRosiさんと確認しながら進む。

バルムへの登りは素晴らしく淡々と登っていたら到着し、そこでコーヒーをいただいた。
この登りこそ待ち焦がれていたアルプスの山岳エリアの登りだしなんだなーーーって一歩一歩をかみ締めながらもサクサク進む。
急登大好きの自分たち二人は嬉々としながらも黙々と登っていく。
疲労している選手を見れば空けてもらったり脇道からアプローチしたりしてサクサク抜いていく。
ボンノム峠までは結構距離があったが楽しく上りながらも振り返るとそこには光の列が一本麓から連なっていた。
空には天の川、素晴らしい光景!!
感動を一つ胸に刻み先へ進む。
すると薄明かりの中見えるのは真っ白な山の斜面。
そう、まだ残雪が全面にあるのだ。
表面は薄いので後ろの方から来る人はこの景色が見えるのか?と思ったりしながらも感動した。
山岳エリアを登ったりトラバースしたりして進むとうっすらと明るくなってきたところでボンノム小屋。
ここが確かフランス・イタリアの境界だったかな。
Rosiさん、自分共にトイレを借りて再スタート。
トイレ待ちの間にアミノ酸やジェルで補給を怠らない。

トイレ休憩中に多くの人に抜かれるも少しずつトラバースの中で追いかける。
が、ちょっとペースあげすぎと注意される(笑)
そして、急激な長い下りに差し掛かってどうもRosiさんが調子悪そう。
一旦下りきって、方向変えてエイドに向かう前に膝の調子が悪いことを告白。
まずは痛み止めを飲むってことでそれを待って先に進む。
谷底まで下りきったらシャピューのエイド。


●シャピュー

ここでサンジェルベにいた日本人の応援の方を見つけ、「先ほどはどうも」などと話しかけてしまったが
後で聞くとどうもそれはNHKのクルーだったみたい。。。
おかげで途中経過の様子をしっかり撮影され取材されていたwww

「多少時間をロスしてもしっかりと補給を摂る作戦で・・・」ということでここではちょっと長めの補給を行った。と言っても10分くらいか。。。
さあ出発!!と進もうとするとあれっ?見た事ある人が。ネコさんの旦那さんだ!!ということはもうすぐネコさん到着かな。
とその先に進むと出口チェックが。
どうも携帯と補給などの確認をしていたみたいで、自分は携帯は奥にしまっていたので取り出しに時間がかかってしまった。
ふとRosiさんを見るといない。あれっ?と先に進むもいない。再度戻って周りを見るもいない。
仕方ないので先に進む。。。と300mほど進むと、そこからさらに200mほど先に見たことある姿が。。。
あ、なるほどね。ゆっくり進んでてくれたのね。。。ごめんなさいお待たせしました。。。
小走りで追いつき、セーニュ峠からコンパル湿原を目指す。
この地域はホントに素晴らしい景色で、アルプスの少女ハイジの舞台のような空間だった。
走りやすい路面だったが、アップダウンが緩やかだがそれなりにあったので歩きベースで時折小走りを交えて進む。
ようやく遠くに見えていた小屋を過ぎて、本格的な登りに差し掛かったころ雨が降り始めた。
止むのか続くのか様子を見るも、こりゃダメだ。むしろ強くなりそう。。。と雨具を装備。
再び登り始めて気づいたが、雪だ。。。霙というか雪が降ってきた。
登りは調子よく、Rosiさんは下りは不調だったけど登りはなんとか、、、ということだったので自分がちょっと上げ目のペースでガシガシ登る。
寒くなりそうだったのでちょうどよかったけど、抜く瞬間だけペースあげすぎてもっと抑えないとなーーとちょっと反省した。

長い長いのぼりを詰めたところにチェックが。
ようやくセーニュ峠通過。
さて、ここから湿原への下り。
徐々に斜度が出てきて、Rosiさん辛そう。。。
しかし気合のガマンで好ペース。
自分は後ろから着いて行くけど全然遅くない。
気を遣って無理をしてくれているのだ。。。
平地になってもペースは衰えない。
斜度がなくなって走りやすくなったって事もあるけど、耐えれる間に先に駒を進めようということなのだろう。
自分はちょっと辛かったけど、ここはガマンのとき。と着いて行く。
のどかに巨大カウベルぶら下げた牛君がいる間を抜け、その先にテントを発見!!あそこがエイドだなーーー
まってろーーー。
と直前まで走って到着。
例のスープとフルーツ、ビスケットをいただき、ジェルを補給しトイレをいただきすぐに先に進む。
もう少しでクールマイヨールだよ~ってRosiさんの言葉を希望にガシガシ進むもなかなか景色が変わらない。
登りがやってきた。コレを上りきってその裏くらいかな?と期待しながら進むもなかなか標高があがらなくなってきた。
やっぱりそれなりに疲れてるな~
おおお、虹だぁ!!!トゥバラティー景色におまけがついた!!
上りきってからトラバース。トラバースが結構長かったけどRosiさんがまた走り出す。
って言うか着いていけませ~ん。。。
速すぎるよーーー。
しかしマイペースで離され過ぎないように着いていく。
15分ほど走ってペースダウンしてくれたところで追いつく。
そしたらまた走り出す。の繰り返しでようやく到着したのがスキー場頂上付近の峠。シュクルイ峠?ってのかな。
そこでトイレを借りて補給。
さていよいよクールマイヨールへ。
途中で、Rosiさんが「自分はダメかもしれないのででらりんの出発までに間に合わせるには一人で行きますか?」というようなことを言ってきた。
「自分もペースは上がらないので、ギリギリ32時間くらいってところでしょうし、もしかしたら途中で追いつかれるかも知れないのでどうせなら一緒に最後まで行きましょう!!」
と。
そして後半戦も二人旅が決定した。


●クールマイヨール

クールマイヨールまでの下りは長く急なので結構苦戦。
脱力で楽々下りを得意とする二人もちょっと疲れ気味。
特にRosiさんの足はかなり限界!!
後から来た元気いっぱいの選手に抜かれながらもなんとかクールマイヨールへ。
山からの下りを抜けると「いらっしゃい」的なゲートとかあって街中を走りぬけ大きな体育館みたいな建物へ。
選手はコッチみたいな看板に従い道路から敷地ないに降りると誘導があって子供スタッフにはい!!って
ドロップバックを渡される。
その先が建物に沿って右折。素晴らしい声援が!!!
思わず照れるが、応援隊いないかキョロキョロ。
すると正面に見た顔が!!!Rosiさんと共にテンションあがる。
右折して応援隊のやじい・文ちゃんの前を通り過ぎ、ICチェックのところを通過してそのまま誘導されるまま階段を登る。
が、まずは応援隊と会話したいと階段を引き返し、選手の通用路を抜けてちょっとしたロビーで状況など話す。
どうやらセーニュあたりの記録ではエイキチさんよねっちは1時間半くらいの時間差だとか。
と言うことはその後の登りなどを考慮すると2時間くらいは差がついているか。。。出発の時間を考えれば2時間半くらいの差にはなりそう。
彼等は確かここでも寝るようなこと言ってたはず。はるちゃんの関門ギリギリでもなんとかクリアしてる話を聞きちょっと安心する。
やじいの作ったお味噌汁をいただき、NHKの取材を受ける。。。色々答えてると途中からは意外とRosiさんが率先して答えてくれたりしてwww
4人で記念撮影パチリ。
じゃ、食事してくるわ。としばしお別れ。
2階で食事を摂るも、自分は熱で食事を受け付けなくなっていた。
水は大量に飲めたけど、ペンネは三口くらいでノーサンキュー。
デザートを押し込み、仕方ないのでジェルを3袋とり、補給装備の詰め替えを行って、不要なウィンドブレーカーとツバつき帽子をデポして準備完了。
この時点で40分位経っていたか。2階のゲートを抜け、再び最初に訪れたロビーに戻る。
なんとか文ちゃんやじいを見つけて、絶対ゴールまで行く!!と自分を含めての宣言をして先を進む。
間に合わないかもしれないけど頑張るよとあらかじめ謝っておいた。
ちなみにこの時点で一旦計測を停めたが、消費カロリーは既に9900を超えていた。平均心拍153、最大心拍184、TE4.3とかなりの運動強度だった。


スポーツセンターを後にしてしばらく進むと協会が現れ、これがCCCスタートポイントか・・・と淡々と歩いて進む。
街中の急な坂道を歩くが、日差しが厳しく熱によるバテが少しずつ見え隠れしてきた。
街を抜け林道に差し掛かったところでカメラクルーが「こんにちは!!」と
歩きながらの取材を受け林道を登っていく。
途中で林道から山道に入るところで危うくミスコース。外人選手が声を掛けてくれた。危ない危ない。
クールマイヨールからの急な登りを進めていると、ノースフェースとC3fitとゴールドウィン製品で固めた女性選手が。
「いやーー、速いですねーー」「あれっ、間瀬さん!?どうしたんですか?こんなところで。」
「調子悪くて・・・」
という感じで先に行かせてもらったが、たぶんそのうち復活して追いついてくるよ。と
話しながら先を急ぐ。
がこの灼熱に、低い標高からの激登りは結構堪えた。
今回の大会で一番辛いポイントですね。と話しながらバテ気味のなかベルトーネ小屋に到着。
ここから見える山々の景色も最高!!
大量の汗をかいたため、大量の水を摂取してバランスをとる。
が、飲んでも飲んでも渇きが止まらない。

しかし先を急がねばと、ボナッチへの道を進める。
確か8kmということだけど、山岳エリアの8kmって長い。
もう4kmは来たよ、という思いをいやまだ3km弱だ。と気持ちを引き締めながら進む。
Rosiさんも激痛の膝を様子見ながら時折ダッシュしたりしてペースを維持。
まぁ、そのダッシュは自分の平均巡航速度より全然速くて着いていけなかったんですけどね。。。。
あそこに小屋みたいなのあるよ!!と希望に胸膨らませて急ぐとただの倉庫的な小屋だったり。。。
なんだかんだ疲労しながらボナッチ小屋に。
自分はここでまたトイレ。ようやくレース前の大量摂取した食事が捌けた感じ。
補給も行い、Rosiさんをお待たせしたが再び歩みを進める。
暑い・・・。
疲労度が相当高いところに、遮るもののないこの灼熱は堪える。。。

アルヌーバは谷底のちょっとした集落のところで見えていたので時間はかかったが気持ち的には楽だった。
アルヌーバへの下りの前には少し選手がたまっていて追いついたり追いつかれたりで団子状態で入っていった。
この後が最大標高のフェレ峠。しっかり補給していきたいところ。
そうそう、ここは内坂さんが松永さんに「アルヌーバで待ってるから」と告げたあのアルヌーバです。
まぁ、事情があって結局誰もいなかったってオチがついていたあの場所です。


●アルヌーバからフェレ峠へ

さて、エイドを後にして、河原を進みしばらくすると丘への登りがあり、緩やかな登り基調のトラバース。
そして一段登ったところに牛君がモーモー。
足場の土かそれ以外のものかをちょっと気にしながら先へ進む。
壁へ取り付き、斜めに上り始める。
振り返るとコレまでの長い道のりが一望ですよ。
おお、あれがグランドジョラス!!Rosiさんの感激の声が響き思わず写真タイム!!
疲労した体にこの登りはキツイ。
さすがの登り好きと言ってもちょっと今はご勘弁とか冗談を言いながらもガスの手前まで登る。
ここでRosiさんはウィンドブレーカーを着て、自分も補給を行う。
ガスの中を登りきり、峠のチェックを過ぎてから
Rosiさんの痛みは最高潮に。
ついに兵糧丸ならぬロキソニンの3錠目を投入。一気に下る作戦に出ましたww
と序盤ゆっくり辛そうに下っていたものの途中から走り出し、爆走。
どんどんペースを上げ、自分もぶちきられてしまいました。
下りで一人、また一人と抜いていきました。

しかしこのあたりの選手はさすがで、それまで歩いていても自分くらいのペースで抜くと、「これならついていける」と思うのか急に走り出すのです。
2、3kmは下ったか。一旦歩き出したところでようやく追いつく。
が、次の瞬間走り出し、え?まだ行くの?
とどんどんペースをあげていく。
え?え?え?あっという間に見えなくなってしまったんですけど。。。。
この人このまま最後まで走っちゃうのかな。。。。とまんざらなくもないだろうって事を想定しながらもいやいやそれでもマイペースで進んでいこう。と止まらず進む。
麓の町に到着するもそのペースは止まらず、見上げると壁をガシガシ登っている。
ひえーーー、まじーーー!?
そんな急にペースは上がらないけど止まらず行けばどこかで追いつくはずと信じて進む。
登りは久々に心拍をあげる。
さすがに登りは敵なし。
バスバス抜いて登りきったところから今度は下り。
長いつづら折方式の林道を下り始めるとRosiさんが手を振っている。
いや、それどころじゃないってば。コッチは。
と必至でマイペースを維持。
で、結局フーリーの街のなかで歩いてるRosiさんに追いつく。
「ちょ、速すぎますからっ!!!」
と強い口調で言ってしまったが、とにかく追いついてよかった。


●フーリーからスイスの町へ


フーリーのエイドでの食事もまともに摂れなかったけど、パンをスープにつけてやわらかくして食べる。
ここで、ずっと前後を行ってた日本人選手からコース変更の話を知ってるかって話題を振られる。
どうもSMSで送られていたようだが、自分は例によってSMSは受け取れていないので関係ない。
内容としては、総距離170km、累積標高9700mと言うものになったらしいと言うこと。
本当か!?と気になりながらも、自分たち選手はそれに文句を言う意味はなくただ、指示されたコースを走りきることだけがミッションなのだと気持ちを整理して先に進む。
さて、フーリーを出たところで、以上に寒い。そして日が暮れてきた。
と言うことで、体を温める意味で雨具を着て、同時にライトをセットオン。
そのころ、Rosiさんの携帯がぴろりーん。SMSによりゴール時刻が19時から21時に変更に。
ってことは距離・高低差が延びたのは間違いなさそう。。。一体どうなってしまうのか!?
選手への連絡手段としてSMSのみってのは確かにそうだけど、全員に到達できないのがちょっと気になった。。。
まぁレース中に大会HPやら見ることはできないですからね。
そうは言っても状況がつかめない中ではただ進むしかない

ヘッドライトの点灯はしないままだが緩やかな平地は小走りを交えながらガシガシ進む。
Rosiさんもそろそろ休憩して足が固まると言うジレンマに悩まされ始める。
自分はフェレからの下りで相当の疲労をしてしまった。特に大腿四等筋。

それでもマイペースで進んでいく。
川原のそばのゴロタを抜け、山間に入っていく。このあたりでヘッドライトのスイッチオン!!
左が壁、右が崖の山道を進むが暗くてちょっと足場悪い。浮石ないけどゴツゴツ。
何人もの選手に抜かれ始めるがあきらめず黙々進める。
2時間おきのアミノ酸タイムに、雨具を脱ぎ補給をする。
本当かよ?って長さの山道を進んでいくとあれっ?これは。
鏑木スパートゾーンではないか!?とテンションあがる。
カクンと右折したところの地形、これはネメッツがスコットに置き去りにされたところだ!!
と盛り上がる。
長々と下るとようやく街へ。
おおお、スイスの街だ。建物はすばらしい。
が残念ながら夜なんだよね。
街中では私設エイドが。暖かいアップルティーは元気でた。ありがとう!!
街中を抜け、林道を抜け隣街に入る。その先の道路から脇道に。
ここからシャンペへの登りか。。。
400mほどと聞いていたけど登っても登っても終わらない。
ええっ。そろそろ600mほど登ってないかい?とコースへの不満をぶちまけながらもガシガシ登る。
途中何度か睡魔が襲ってき始めたがまだなんとか耐えられる。
急登は少ないけど、トラバースが長い。微妙に下ったりしながらなにやら明るいところに到着するとただのチェックポイント。
それすぎたら折り返して逆にトラバースしながらちょっと急登。
獣用フェンスみたいなの過ぎてまだまだ登らせる。。。。もう800mくらい登ったんじゃない?
とか言いながら進むとなんか奥のほうに明かりが。。。
と登りきると道路に出た。
道路の脇道をそれでも40mでも登らされたか。。。ようやくシャンペ湖。
うへぇ~
そんな感じであった。もう寝たい。と思いつつも20分ほど休憩してから先へ進む。
補給は例によってスープ。そしてちょっとパン。そしてフルーツ。
水が体を冷やす。。。。
動き出しがマジで辛い。
体が冷え切ってダメだ。
雨具を装着して体が温まるのを待つ。しばしロードが。。。
とふと見ると、例の場所が。DVDで横山さんが水もらって頭にかけてさっさと行く私設エイドだ!!と一瞬もりあがる。。。
そして走りやすい林道・・・だが、Rosiさんの激痛もそうだけど自分もペースあげにくい。
うーん。少し走り、少し歩きを繰り返しながらも少しずつ歩き率が増す。

またもや外人選手に抜かれるが、よく見るとさっき抜いた人だったりもして結局は抜かれているようで同ペースだったりする。
この時間帯は本当に眠くて体が温まるまでは倒れそうだった。
体が温まり、雨具を脱いだところでペースを取り戻す。眠さも緩和されなんとか進み続けられる。


●シャンペ湖からマルティニへ

分岐を進んで程なくして街に向かうであろうロードに出たが、ロードを横切る微妙なトレイルを進まされる。
つづら折れのワインディングロードを縦に突っ切る微妙なトレイル。
そして民家の裏道、そして用水路の脇と踏み跡も殆どないような微妙な道。
なんじゃこりゃ。そんな無理やりトレイル率上げなくていいでしょ。
途中で道はどっちだ?と立ち止まると、深夜なのに車が。親切に正しい道を教えてくれた。。。
うーん。街をあげて応援してくれているのか。。。。それにしても監視されてるくらいの応援だ。。。

とどんどん下っていくと何かの駅が見えてきた。
駅のそばから道路の下をくぐって、駐車場だかの脇を通って畑みたいなところの間を抜け向こうの山に向かって進む。
そこから緩やかなロードをひたすら歩く。
超眠い。歩きながらも瞼が閉じる。進路がよれる。。
Rosiさん、マジ眠いです。Rosiさんは眠くないんですか?
と話したりする中、補給したりして気を紛らわしなんとか進むが何度か寝ぼけたことを口走る。ほぼ寝言だったがww
ロードから山道へ入りしばらく登ると途中からトラバースへ。
行けども行けども水平路。
この山の裏にでも出るのかなぁ・・・・。と考えながら進むとなんとそのまま下山。ええええっ!!
もしかしてさっきの麓の街の隣町への移動だったか。。。まじで?
と下りに苦戦しながら下り、線路の脇に出る。
線路を渡り、広いところに降りたらテントが。
ここがトリアン???標高低すぎない?とか怪訝な表情の中で
とじゃあもう少しなのかな?と残り行程の話をしてるとイタリア選手が、トリアンじゃないよ。って教えてくれた。
なぬ??
これからトリアン???あと800m標高あげるんだとか???

マジ??
でも登りなら気が楽だ。とさっさと先に進む。
とエイド出た所だったかでRosiさんの携帯がピロリーン。
何かと思ったら文ちゃんからのSMSで、いくつかの情報が。
・はるちゃんダメだった
・自分らは着実に順位上げてるらしい(現在200とちょっとと健闘してる)ので頑張ってって
※CCCの状況はここだったか別の時だったか忘れたけどどこかのタイミングで教えてもらった。クールマイヨールだったかしら。。。

情報もありがたかったけど、応援隊がまだこの時間で起きていてくれたことに俄然やる気出た!!おっし、頑張って登るぞ!!


●マルティニからトリアンへ


最初はキレイな街並み。急な上り坂は生活が大変そうだな・・・と登りはじめるもやはり睡魔が。。。
そして寒い。
ちょっと雨具とアミノ酸タイム。一息ついてからのぼりをグイグイ進める。
スイスあたりから急造コースなのかチョイチョイ「U↑T」が目立つ。
前から気にはなってたけど、今回のトリアンへの登りでは特にいやな雰囲気のするほうへどんどん向かうよねってRosiさんと意見が一致(笑)
当然ながらあの黄色いペイントをみると若干ビクっとしてしまうトラウマになってしまったのは言うまでもない。。。
ちょっとした街を外れかけてもまだ上に街がある様子。
どんどんワインディングの道沿いの脇のトレイルを登ってみてはトリアンか?と進んでいくも毎回ガッカリ。
行けども行けども延々と続く登り。。。既に800mはとっくに上げたよ。。。さっきのシャンペ湖の時のことを考慮しても1000mはあげてないか?
とブツブツ文句言いながら登る。途中からロードを外れたあぜ道のような林道を通ったりするなか、志賀高原の横手山の登りみたいな急登も交えながらどんどん登る。
ふと登ってきた道を振り返るとすばらしい光景が!!
(後でわかったマルティニの)街の光がすばらしい!!街灯は全てオレンジの照明で整然と並んだ光はもはやゲイジツですよw
確かにこの光景は一望の価値はある!!すばらしい!!ただ、登りはキツイ。。。
若干気温も下がってきた気がするとき、ようやくコル上の町らしきところに到着。
数人の人が待っていて例によって「バボ~」「アレ~」と。
またかい。。。。そしてここはまだエイドでも関門でもない雰囲気。
吐く息は白い。これって絶対(標高)1200mは超えてますよね?と話しながら平らな山道へと足を進める。
しばらく進むと今度は下り。
何となく眼下にぼんやりとした明かりが・・・。まさかあそこまで!?
って400mくらいは落とさないとダメだぞ。と言うことはやはり1000m以上上げて数百m落として結果として800mの標高を上げるって事か。
それなら確かに9700mは行くわな。。。。
と半分諦めというか愕然とする事実を理解する。。。

そして街を隔てた対岸の山にいくつかのヘッドライトの明かりが・・・・。
まさか、アレを登るの?
と予想はしていたが更なる現実を突きつけられる。
下りはそれなりの斜度があって、多少滑るくらいの感じだったけどそれほど悪くはない。
しかしかなり足が疲れていることや100km以上の行程を進んできたってこともあり下るのは苦痛以外のなにものでもない。
それに加えてRosiさんの膝は痛みがピークを過ぎている。
「既に限界をとっくに超え・・・」と言う状況である。


苦労しながら下っていると、後ろから外人選手が追いついてきてじゃんじゃか抜いていく。
普段ならこんなことないはずなのに。。。と悔しい思いをしながらも道を譲り先に行ってもらう。

数百mは下ったところでようやく街に。
境界の脇を抜けて光り輝くエイドステーションに。
そうすると、ブース内でDJらしき人が選手紹介!!
一人一人の名前を呼び観客からは声援が!!
大画面のモニターには、大会の状況をアップしてくれてるライブトレイルの個人画面が!!
食事など、また食べられるようになってきたのでスープを中心にお腹に入れる。
ふと気づくと、明らかな「演歌」がBGとして流れる。と言うかこんな曲も声も聞いたことないぞ!!
それでも日本人=エンカって事で流してくれたのだろう。とその気持ちをありがたく受け取る。
そして15分ほど休憩したところで最後、カトーニュへの登りを目指す。
スタートして間もなくまたもやRosiさんの携帯が。
文ちゃんからのSMSだ。
あと20km、頑張って!と。
時計をみると5時くらい。
でらりんたちは6時過ぎには出るはず。。やはり間にあわなかった。。。ごめんなさい。
しかしやじいには間に合わせたいな・・・。と思いながら登りが始まる。


●トリアンからバロルシーネへ


しばらく登るもさすがにここに来て登りのパワーがない。
これは相当厳しい。全然心拍も上げれてない。。。
いつになく遅い登りを経験し、何人かの選手に抜かれてしまう屈辱。
しかし振り返るとトリアンを超えた先の雲海がすばらしかった。。。
苦戦しながらもなんとか山の肩付近に登りついた頃周りもすっかり明るくなりここから緩やかな登りを経ていわゆる峠超えか・・・といよいよ終盤が近づいたと感じる。
光が入ってきたことですっかり睡魔の呪縛からも開放され、ただただ疲労だけがペースを遅らせていた。
フレッシュな状態であれば駆け上げれるほどの緩やかな登りを進み、山の裏側へ向かう。
途中の草木には霜が降りていてさすがに深夜の冷え込みは相当なものだったことがわかる。
平地と登りのペースも落ちてしまった。しかし、諦めることなくマイペースで進む。
何人もの選手に抜かれるも一歩一歩歩みを進める。
そして、分岐。コレを下っていくとカトーニュのチェックポイント。
延々と続く下り。Rosiさんの最大の試練。この下りが終われば概ね平地になっていくはず。痛みに耐えながらも先を急ぐ。
仮眠した選手も追いつき始めていた。それでも一歩一歩痛みに耐えながら進む。
しばらくしたらSMSで、エイキチさんたちが早朝にシャンペ湖抜けたと言うような情報をもらい、まだまだ時間かかりそうだなーーなんて思った。
特にシャンペ湖~マルティニ~トリアン区間は想定上に時間がかかるだろうから大変だろうな。。と。

林道を抜け、ゲレンデが見えてきた。
もうスグバロルシーネ。しかしまだまだ道のりは長い。
あと2kmと言いつつもそれが長い。。。
後から後から好ペースの選手が追いついて来る。
自分はすでに吹っ切れていて抜かれることはさすがに悔しいが、それよりもちゃんと二人でゴールしたいと考えていた。
頑張るだけなら自分がペース作れば何とかなるだろうけど、痛くてどうしようもないものは任せるしかないとペースを全てRosiさんに合わせる事にした。

デコボコしたトレイルを抜け、まだかまだかと進んでいくと、子供のスタッフがここから下に降りるよ~と誘導してくれた。
ゲレンデ下りのような道だったけど下るとエイドがあることがわかり、最後の頑張り。
急に元気になった他の選手に抜かれながらもなんとか到着。エイド直前では(Rosiさんいわく)ハリソンフォードぽいお父さんに抜かれ、彼は家族へのアピールではしゃいでいた。
このちょっと前だったか、やじいもお先に。という旨連絡を受けていた。
ごめんね。結局間にあわなくて。。。


●バロルシーネからアルジェンティエールへ


バロルシーネのエイドでは、「もう山を抜けた。」そう思って自分はここでの補給にハム・チーズなどをバクバク食べた。
特にハムはサラミみたいなやつだったんだけどアーモンドみたいなのが一緒に埋め込まれているタイプでめちゃ旨かった。
ここから確か12、3kmでゴール。

と言うことで河原道みたいなあぜ道みたいなところを適度に走ったりしながら進む。
Rosiさんも多少走れるゾーンが増えて頑張っている。
ロードにでる直前の砂利道で見たような雰囲気の方が。。。
なんと、鉄人渡辺千春さんだ!!どうしたのだろう?足でも傷めてしまったのか。
外人選手と二人歩いていた。ペース的には自分らがちょっと速かったので抜かせていただく。
しばらく進むと自動車道路のモンテ峠に出た。このあたりでついに先ほどのハリソンフォードに抜かれ、しかも、しかもですよ彼のシャツが変わっているではないか!!
とRosiさん愕然。。。ファミリーに見守られながら並走区間を楽しそうに駆け抜けるハリソンフォード。抜かれてその後続をトボトボ小走り&歩きの自分たち。
なんてこった。。。。

ロードが終わり、ロードから並行に走るトレイルに入り更に進む。
アルジェンティエールだか何とか言うエイドまでもう少しのはず。と看板などをみてるとキャンプ場が見えてきた。
このあたりの広場だろうか?とエイドを期待するもまだまだ先。
日は登りまたもや灼熱地獄が始まろうとしている。
皮肉なことに観光ではずっと雲を被っていたモンブランの頂上がくっきりと見える。
すばらしい景色!!
暑いけれど、最後が晴れているのはいいものだ。と感じながら汗だくになりながら先へ進む。
街に出て、テントを発見。
これが最後のエイド。


●アルジェンティエールからシャモニー・栄光のゴールへ


一頑張りに向けて水をいただきスグに出発。
ロードを渡ったかと思うとスグに脇のトレイルに入る。

って事はコレを抜けたらシャモニー!!
もうスグだな。

しかし行けども行けども細かいアップダウンやら埋まった岩などがあり疲労した体では走りやすいと言うものではなかった。
この凹凸がRosiさんの膝にはとても高いハードルであった。
20分くらい進んだだろうか。もうそろそろシャモニーも近づいてきたかな。
そうすると、きっとホテル前からのロードに出るに違いないだろうから平地は走れるかも。
じゃあ10~15分もすればホテル前だろうか。。。
と文ちゃんにメールしてみる。10分ほどで着きそう。。。
そして、しばらく進むも到着どころかペースは上がらずかなり辛い道のり。
そればかりか、予想を遥かに超えて登り始めた。。。。
マジ?ここに来てまだ登るの?
Rosiさんも自身の体が自由にならないことに苛立ちを見せる。
最後のスパートで頑張って走る選手にバスバス抜かれる。
吹っ切れたとはいえ、こんなにあっさり抜かれてしまうのは気分のよいものではない。
抜かれるにしてもコチラも死力を尽くして走っていれば納得できるのだが、その段階にすら至れてない自分たちに苛立ちを隠せない。
楽しく笑いながら行きたいところだが、そんな余裕もほとんどなかった。
携帯をいじってると、レース前からのちょっとしたネタ振りができてちょっとよい場面もあったがひたすら苦痛の時間。
まだまだ時間がかかりそうだとあらためてメールする。
が、応援も気持ちが入ってくれているため待ってくれている様子。

まだ、距離があるからRosiさんには伝えられないな。彼は他人のために頑張ってしまうのであまり早くから頑張るとさらに大変な事になってしまうかも。
シャモニーが確実に目の前になってから伝えることにしよう。応援が待っているってのもまだ漠然としているだけのはずだから。
既にスタンバってると知れば更に無理をするかもしれないので。。。
そう思いながら、さらに30分ほど進むもなかなか下らない。
概ねトラバースにはなっているが。
暑い。時間だけが無常に過ぎていく。
抜き去る選手の中には、「GoodLuck!!」と声をかけてくれる人もいた。
とにかく一歩一歩シャモニーを目指す。
程なく下り基調となってきた。
おり返しになったところで、もしかしてそろそろ??と自分が少しだけ先に走り出す。
もう一度降り返しになっていた先に、逆に歩いてくる人発見。
ちばっちだ!!
心配になってコースを迎えに来てくれたのだ。
ちばっちも自分を認識し、安堵の表情。Rosiさんも照れくさそうにしている。
本当にボロボロの姿だったけど、仲間が迎えに来てくれたのはうれしいものだ。
ここまでの思いやら、応援隊の状況やら話しながら3人で歩いて進む。
数百m下ったところでようやくホテル前に続くロード。
あああ、こんな上まで登っていたのね。
ここから数百mでホテルか。。。
ギリギリまで歩き、ホテル前の下り坂を下ったところからゆっくりと走り出す。
ちょうどそこに横山さんが!!お疲れ様、もうゴールだよ~。って感じで声をかけてもらって感謝感激だった。
好タイムでゴールしたかと思いきや、どうも途中でリタイヤしたらしいとちばっちから聞かされ何か遭ったのかな?と気になった。

ゴール前の応援はすばらしく沿道全てに多くの歓声が!!
橋を渡り、川沿いを走る。
ちばっち、Rosiさん、自分の3人。ちばっちはデジカメで動画を撮り続けてくれる。
しばらく走ると、ブースのあるところの橋で飛び跳ねている人がいる。文ちゃんだ!!
炎天下の中ずっと待ってくれていたのだ。最初に連絡してから1時間半以上かかってしまったけどようやく会えた。
橋のところからは、ちばっち、文ちゃんと4人で一緒に走った。
文ちゃんがコースを教えてくれ、ちばっちが最後の凱旋ランを撮影。
Rosiさんも痛みに耐えながらも声援に応えようとする。
自分はRosiさんの分まで声援に応えながらジョグ。
ちょうど、あの感動の曲が流れ気持ちも盛り上がる。
街中を回り、最後のコーナーを右に曲がり、教会へと続くゴールへの道。やじいが消えた交差点を超え、Rosiさんと手を取り合って二人でフィニッシュ!!!
感無量であった。

時間は、36時間48分。当初想定より大幅に遅れたけどタラレバ言えばこのくらいはいけるでしょって時間が見えてきていた。
ちなみに、後半のみでは消費カロリーは11700を超え、平均心拍125、最大心拍164、TE2.9と疲労との闘いだったのがよくわかる。
消費カロリーは21000オーバーだったのはちょっとウケタ。

ゴールゲートの先には、べっちー、はるちゃんがいて一緒に喜んでくれた。ありがとう!!
NHKの撮影やらインタビューやら矢継ぎ早に繰り広げられた。
ゴール後、沿道の応援にお辞儀をして、改めて360°手を振って声援に応えた。
みんなの写真攻めに遭い、数日前に付けてもらったICを外し、20ユーロを受け取り、フィニッシャーズベストをいただく。
ゴール裏でこの後の動きなどを少し話し、ゴール直後の補給を行い部屋に戻る。


●ゴール後、よねキチ出迎え、そしてフィナーレ


戻った後は、とにかく洗濯、入浴を済ませて、エイキチさんたちの帰還時刻に合わせて睡眠。
先にゴールしたちばっちや、残念ながら関門制限に引っかかったベッチー、そしてずっと応援してくれている文ちゃんの「介護」を受けながらなんとかレース後の諸対応を行った。
とりあえず昼下がりの早い時間帯だったので洗ったものが乾く可能性が高かったのでさっさとベランダに干した。
その後、18:00を過ぎた頃、ゴール位置にスタンバイ!!エイキチさん・よねっち、そしてnekolingさんを迎えるためにでかける。
ゴールで待つ中、多くの日本人が次々とゴールしてくる。
すばらしい健闘でした。
中には三好礼子さんって(有名らしい)方ののゴールにも立ち会えた。
NHKのクルーが「礼子さんくるよっ!」って騒いでいたのが「ネコさんくるよっ!!」と騒がれているのかと思い、
さすがネコさんは有名なんだなーーーーって感心してました(笑)結局は聞き違いだったけど。

待ってる間、Rosiさんと礼子さんの対談をNHKに撮影されたり、漆黒の方々がゴールで騒いだりと盛り上がってるさなか、ついに我等がエイキチ・よねっちチームの帰還ですっ!!
45時間、残り時間30分とギリギリでしたがなんとか。そう、今回は終わりの時刻の都合でもあったと思いますけど46時間ではなく45.5時間制限だったんですよね。
はるちゃん、文ちゃんと手をつないでのゴールはすばらしかったです。
しかしいつの間にかネコさんのことを忘れて感激してたら、いつの間にかネコさん居なくて一緒にゴールを分かつことができなかった。。。残念。
後でビデオをチェックするとネコさんはお子さんとのゴールを果たしそれはそれで感動のゴールだったなと感じました。
何度も、何枚もゴール後の写真を撮りまくったのは言うまでもない。

アパートメントに戻り、シャモニー最後の晩餐を味わいながら、レースの感動に浸り、疲労に抱かれながら眠りにつく夜でした。。。

本当に、本当に大変な大会UTMBが終わり、チーム薄皮のモンブランへの挑戦がまくを閉じた瞬間でした。


翌朝、前日の死闘が嘘のようなさわやかさ。晴れやかな気持ちでシャモニーを後にするのでした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
あえて、キレイな文章にすることなく掲載いたしました。できるだけストレートな感情やら気持ちの揺れ動きを表現するためですので以上ご承知おきください。

ちなみに、体のダメージはなかなかのもので特にマメと下腿の浮腫みが強烈だった。
帰国する間、両足はジャブジャブしてました。。。ネコさんのアップした足の写真よりももっと腫れ上がっていたかも。。。

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2011年8月12日 (金)

Road to UTMB

いよいよUTMBの季節がやってきた。来週にはヨーロッパだ。

1年半前に出場を決心し、昨年の年末に申込をした。
運よく抽選に当り、グループで出場することができる運びとなった。

さて、まずはスタートに立つために何をするか?
トレランを始めて少しずつ距離を伸ばしてきていたが流石に100マイル、累積標高9000オーバーという凄まじいものは初めてだしその不安は計り知れないものであった。
とにかくロングディスタンスに強くなるためのトレーニングとしてLSDを中心にトレーニングを行うことにした。

自分の行ってきたものをざっと振り返ると、
’9’10冬  : スキーがメインであったがLSDの継続
’10春~秋 : LSDを中心とした走り込みとフォーム改善
’10秋    : 右内足広筋、縫工筋あたりの疲労過多により筋力アップのための地味トレ、フォーム改善の取組み
’10’11冬 : スキーシーズンに入るが月1のトレイル練習と平日のスピード練習を実施
’11春    : LSD中心のトレーニングで基礎作り。ロングディスタンスチャレンジ(さくら道ウルトラ遠足 → 低体温症のため160kmでリタイヤ)
’11春~夏 : トレイルフィールドでのLSD(8~10時間程度)を実施しつつ、できるだけ高所の滞在時間を増やした。

といった流れ。
決して十分とはいえないが100マイル・9400mに立ち向かうための身の丈にあったトレーニングをしてきたつもりだ。
フォームにも不安は残り、局所的なダメージがペースを乱す懸念もある。
今年の志賀高原(50K)では終始コントロールしたペース運びができ、モンブランへの手応えを感じた。
走力はほとんど上がっていないが、持久力はある程度ついてきた。
登り技術、下り技術は僅かに上達したがまだまだ。

自身の準備とは別に装備の準備については必要装備を持つだけといたってシンプル。
さくら道で試した長距離装備の経験は、改善を含めて活かされることだろうと考えている。

今回はグループエントリーを行い、チーム薄皮での出場だが折角の国際レースということでチームTも準備できた。

できる準備は概ね行ったつもりだ。後はスタートに立つだけ。

帰りを待っててくれるチームメンバーの期待に応えたい。


レベルは遥かに違えど同じUTMBに向かう憧れの選手のブログに共感を覚えた。
http://ameblo.jp/yokoyama-minehiro/entry-10973620629.html

自分も彼のような「Ultra Soul」を持てるようになりたいものだ。


写真は昨日の壮行会の一場面。
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2011年1月 3日 (月)

初滑り

正月の最終日、とりあえず初滑りに行ってきた。
年末年始にかけて降雪のあったであろう日本海側や北日本でなく太平洋側の富士パラに。
まぁ、晴天率も高いし、雪も緩まないのが魅力。何より近いし。

で、ゆっくりとお出かけして遅めの滑り出し。
例によって晴れていてとても気持ちよい。
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軽く一本滑ったところで、見た事のある人が。

S吉さん!!
で、Y岸さんとはお初。
そしてM橋さんとも。
結局のところ本日のテレマーカーは自分を入れてこの4人。
ゴンドラを回しながらご一緒させていただく。
地味ながらしっかり体を意識した練習ができた。
特に一日中アイスバーンだったのはありがたい。
3kmのコースを中回り、小回りを中心に練習させていただいた。

ランチは、ラーメンをいただいた。
ライスの写真は、S吉さん用の特別製w

帰りはフォッサマグナの湯で汗を流す。
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大きな動きではなかったが地味な動きでイロイロ意識した練習ができた。
また、来よう。アイスバーンがいい練習になる。

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2010年12月 6日 (月)

ゲレンデ練習inチャオ御岳

シーズン序盤、できるだけ滑り込んでおきたいのでチャオまで足を伸ばす。

天気はよく、ゲレンデ状況も良い。
ちょっと人が多くて1本滑るのに約1時間かかり、結局10時半くらいから滑り出して15:30までの間で6本しか滑れなかった。
一応一本2kmってことで12km分の滑走。まぁ悪くない滑走量。
内容も、最初はしっかり連続して滑り、途中から小回りなどして、撮影など交えて反省しながら修正していく。

意識するのは背骨と肩。
まだまだ十分ではないが一応意識はできたか。

今日良かったのは
小回りで横の動きが少し出てきたところ。
腕の形など修正すべきところが少し見えてきたところ。
脚の使い方の左右差が理解できたこと。

それなりに滑ったので、股関節が疲れた。。。

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2010年11月24日 (水)

コキョ克

奇跡のコラボ!

2周をミドルで走ったあと克美。
大成功!

違和感なし、ストレッチ、腹筋もできて満足の平日トレ。

帰ってからアミノ酸飲んでストレッチしよ。

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2010年11月18日 (木)

ミドルペースでコキョ

ミドルペースで頑張ってみた。

3周をバランスよく走れたか。

アッパーはさすがに4分。
悪くない。

爪先が3回、踵が3回、足裏が0回とミスは少なめ。
膝はまだバラツキ多し、中だるみも少し減ったか。

右の踵がちょっと靴擦れ気味はまだまだ改善の余地あり。

最後にはるちゃん追い越す。
終わって会話。
氷ノ山きつかったみたい。
ハセツネ1周練習計画してるらしい。冬は気を付けて。


なんとか平日れんしうできた。

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2010年11月16日 (火)

ちょいと肌寒いコキョ

しうまつは、なんだかんだ用事があって運動不足。
でも、おかげでタイヤ交換も、駐車場更新も、髪切りもできてよかった。

で、今日はいつもどおり皇居へ。
最初はペースよく走るが調子悪い。と言うか維持が大変。
で、ペースが落ちてきたので、次の周回からペースを落とそうと考えていたらろしさんとけんじさんに合流。

じゃ一緒に走りますか。
と走る。
半蔵門で金龍さん、ジーコイデ監督と合流して一緒にスローペースで走る。

なんだかんだ二時間オーバーで満足。
アッパーもなんとか13分出てたので、悪くはない。
一周だから。

今日は筋肉痛かな(笑)


LSDだったけどいいトレーニングだったかな。
木曜日はもう少しやりたいが…

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2010年11月11日 (木)

ラカタンなコキョ

外出ついでに、チョッキ。
ということで走ることにする。
気候はちょうどよい。

例によってソロ。

二周はペースあげて走って、一周はちょっとペース落とす。
でー、結局3周。
もう一周したかったが、踵がちょっと靴擦れくさいのでやめる。
そしてなんか左肩の可動が悪いので無理して変なフォーム身につけないように。

前回よりもアッパーの時間は伸ばせて36分。
ちょっと中だるみあるが、肩甲骨、骨盤、膝、足首は意識できてきたかな。
気を抜くと可動方向や範囲が悪くなるのでまだまだなのである。

右の踵が靴擦れくさかったのは、踵着地がまだ強いんだと思う。
やはりストライド変えるといろんな不具合が目立ってくるね。

来週からはなんとか3周ベースでいけるように頑張るつもり。

ちなみに、今日はスポーツバナナ、ラカタンってのをもらってラッキーな日でした!

来週も水木で何かあるよ。

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2010年10月18日 (月)

内側広筋

内側広筋の左右差が課題。
(右の方が弱い)
克美にその改善アドバイスを貰う。
やはりフロントランジ、想定したやり方とちょっと違ったけど。
どちらでも鍛えられるみたい。
でも、より実戦的なやり方を教わる。


走りにも通じる筋肉だけにしっかりやっていきたい!


ま、筋肉の質だけがちょっと違うんだけど。

筋肉のハリは、殆どないとはいえ、スキーのそれになっていたみたいです(笑)

ミドルパワーを発揮できる筋肉を付けたいね!

まずは一ヵ月、続けてみようと思う。

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2010年10月14日 (木)

再出発のコキョ

ヒサビサのコキョ。
カオリンと。
二周、一時間4分くらい。


ここから再出発。

まずは四月のビッグレースに向けて、走力アップを図りたい。

この冬は、週末と週中と別の取り組みになりそうだな…。

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